2009年入社 営業部 本社営業 山田 晃司

Q1.ホシモトに入った理由・キッカケ?
私がホシモトに入社した理由は特に業種はこだわってはいませんでしたが、制御盤、分電盤のパーツという事で世の中になくてはならない物を扱っているので安定しているという印象を持ったと同時に、製造業に興味があり、モノを売る‘営業’という職種をやってみたいという事もありました。
Q2.現在の仕事内容・やりがいについて
部署が営業部ですので既存のお客様への訪問営業、また新規のお客様へのホシモトのメリット説明といったまさに営業の仕事です。いわゆる同業他社の営業と少し違った点はモノを売って終わりではなく、もう少し形状を変更して欲しいなど、顧客からの要望が非常に多くお客様との密なやり取りが多いことが、弊社の営業の特徴的なところです。同業他社では、ただ営業個人の売上が第一優先となるケースがありますが、ホシモトの場合は「お客様の要望に応えてこそ仕事」というスタンスが、まず最初に営業マンの間で共通認識としてあります。その結果としてお客様から評価を頂いていると自負しております。
Q3.仕事上の経験で辛かったこと・嬉しかったことについて
やはり製造業ですので不具合品、クレームもあります。(あってはならないが)お客様に迷惑を掛けているわけですからクレームが一番辛いです。過去に僕が手配書に寸法を間違えて、納品してしまったことがあり、この時はお客様から電話が掛かってきて「どないなっとんねん!」と強い口調で詰問されました。
とにかくまず自分のミスをお客様に正直に謝り、できる限りのスピードで代わりの製品を手配、夜10時を回っていましたが、直接お客様の工場まで届けに行きました。最終的にお客様からは「間違えたのは許せんけど、ようここまでやってくれたな」とお言葉を頂き、二度と同じ失敗をして迷惑を掛けないようにしようと思いました。
Q4.ホシモトに入って、人から褒められこと、自分が成長したところは?
自分自身、あまり人から褒められた記憶がなく褒められるような事をしていないかもしれませんが、ホシモトに入社し学生の頃と比べ成長したなという点は、クレームのような精神的に重いことでも、前向きに対処する姿勢です。
何事も失敗は付きものですが、その後をどう乗り越える事ができるかで人間は成長できると思います。
私は入社数年でまだまだ経験不足ですが、逆境に立たされた時に少しずつ乗り越えてこれているのも、ホシモトに入って、人間的に成長が出来ている結果なのかもしれません。
もう一つは営業で外へ出ている分、仕事が無く工場が稼動していなかったり、リストラが行われていたりといった世の中の厳しさをダイレクトに感じています。この厳しさを営業として肌で感じることができているからこそ、自分を高めるという原動力にできているのだと思います。
Q5.ホシモトで働いている今の将来像は? (仕事、プライベートどっちでもOKです)
具体的にこうなっている、という将来像は全く想像できませんが、ホシモトで仕事している事には変わりないと思います。
大阪の空気があっているので、大阪で一生を終えたいと思っています。
会社、顧客、ひいては社会に貢献できる人間へと成長できたらと思っています。

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