ハンドルカタログ 2017
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Planning短納期・高品質・低コストを実現ダイカストとは鋳造方法の一種で、高温で溶かした金属を金型に高圧で圧入して鋳物を作る加工法です。使用される金属は亜鉛があげられます。また、短納期、大量生産、寸法精度の高い製品作り、低コストなどのメリットがあります。2鋳造鋳造専用プレス型の使用で高い精度を確保ハンドルの鋳造(ダイカスト)後、金型のパーティング面や鋳込み口、湯道等によく成型バリが生じます。専用プレス型を設計製作し製品の精度を保ちながらプレス加工によって不要部分を取り除きます。3トリミング加工トリミング加工各種機械加工も専用機・専用治具で加工NC旋盤・ボール盤・各種専用機を用いて穴あけ・タップ・溝切等の加工を効率よく行っています。また、寸法精度を高める為の機械加工を施すことによって、一定した品質を保持できます。4後加工後加工ManufacturingLogistics1鋳造に適したデータ作成用途に応じた図面を作成し鋳造に適したデータを作成いたします。また、試作品(樹脂サンプル)を作成することによって、立体で仕様の検証をスピーディーに行うことができ、製品の確認が一目瞭然です。設計開発設計開発試作品(樹脂サンプル)CNC加工機で加工 ▲8徹底した品質管理各種検査治具・測定機・検査機を使用して、多角的な検査・品質保証体制を構築しています。検査・品質保証検査・品質保証

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